【掲示板】東京理科大学卒業生の今

基礎工学部電子応用工学科
電気、電子の基礎的な範囲。一年時は基礎学科で他の学科授業なども受けた。

大学全体として、勉学に励みたい方にはおすすめだと思う。しかし、学生生活を楽しんで、スルーっと就活して行きたい、という方にはあまり向かない気がする。他の学部に比べてゆるいが、他の大学と比べれば、華のキャンパスライフは送りにくいと思う。ただ、それも努力や要領の良さ次第なところもある。

他の学科学部の講義も受けることができ、学科を移動した友人もいる。
本人のやる気があれば将来使える知識や経験を積めると思う。
しかし、講義を受けて取得できる資格などはないので、資格を取っておきたい、という方にはあまりお勧めできない。

推薦枠はかなり充実していると思う。企業の方も「真面目な学生」というイメージがあるようで重宝されると聞いた。

やはり神楽坂などの方が通いやすいとは思う。一人暮らしなどをするなら物価もそこまで高いわけでは無いのでいいと思う。

やはり研究設備などはお金のある大学や国公立とは比べものにならないと思う。設備があっても古いものが多い。ただ、学科新設などで新しい設備も増えるかも？

ほとんどが典型的に想像する理科大生と相違ないと考えて良い。ご自身もそう言った人間ならばとても居心地がいいと思う。ただ陽キャの皮を被った隠キャも多く生息しているので、運が悪いと不快感を感じることもある。普通に学生生活を送るだけなら害はないので、それによって大学に通いたくなくなるほどではないと思います。

可もなく不可も無く。ただ、研究会などは非常に充実していると感じる。サークル活動は熱心に活動する人もいれば全くしない人もいる二極化。電子工作などのサークルや一部の運動部は盛んな印象を受ける。

工学部電気工学科
電気や電子、情報について幅広く学べる。夜の役に立ちそうでやりがいを感じる。

他の学科に比べ、就職がかなり良いらしい。世の中、電気が発展しているからだろうか。ただ、かなり忙しいので、その辺は覚悟を。

講義は、かなり充実しており、様々な科目を履修できる。講義、実験、演習もバランスが良い。

学部4年から研究室に配属された。私立大学と言うこともあり、教員に対する生徒数はやや多め。

進学実績は、やや良い。というのも、院進学率が高い。

一応都内ではあるが、ほぼ千葉である。アクセスは、都心に比べ悪い。

出来て比較的新しい校舎なため、超キレイだった。かなり、勉強しやすい。

女子が、1割未満なため、恋愛とは無縁である。友人は、探せば直ぐ出来る。

意外と、インカレサークルも充実している。ただ、学年が上がっていくと、辞めていく人も割といる。

理学部第一部化学科
１年は教養も含めて幅広く学び、2年３年は化学中心に勉強します。特に３年では専門性が高くなり、研究室配属も見据えて自分が興味のある授業を選択します。

先生方も周りの学生も優秀な人が多いので、しっかり勉強したいと思っている人には良い環境だと思います。世間では卒業するのが難しいと言われることもありますが、サークルやバイトも楽しみながら勉強も頑張り、きちんと卒業する学生が殆どです。テストは難しいのでしっかり勉強する必要がありますが、大学生活を楽しめない訳ではないです。

優秀な先生方ばかりで、全体的に分かりやすかったと思います。ただし、単位を取るには(当たり前ですが)日々の復習やテスト前の追い込みが大事です。

研究室には所属していませんでした。理系で研究室に所属しないというのは珍しいですが、就職を望む学生向けにそういった選択肢が用意されており、非常にありがたかったです。企業研究やインターンシップに十分な時間を割くことができ、希望する会社に就職できました。

進路相談でたくさん話を聞いていただき、ESや面接の対策もマンツーマンでやっていただきました。就活中は悩んだり不安になったりすることも多く、相談員の方には本当に感謝しています。また、企業の方が学校に来て説明会をしてくださったり、SPI等のテスト対策やグループディスカッション対策などの講座も多く実施されており、自分から動けばしっかりサポートを受けられる環境が用意されていると思います。

神楽坂キャンパスは飯田橋駅が最寄で、使う路線にもよりますが駅からも近いので、アクセスは申し分ないと思います。神楽坂ということで周りには飲食店も多く、ランチで色々なお店を楽しめました。

校舎は綺麗で使いやすいと思います。他の大学を見た訳ではありませんが、実験の設備も十分用意されている印象です。

大きいサークルや文化祭の実行委員などに所属すると、交友関係が広がると思います。サークル選びは大事です。

イベントはそんなに多くないと思います。キャンパスには運動場が無く、体育館も地下に1箇所あるだけだったので、運動系のサークルは電車で移動して活動するようです。

就職先・進学先
金融・保険

理学部第一部応用数学科
１年次には主に微積分・線形代数・プログラミングを、２年次には数値解析、統計、コンピュータ数学を必修で学び、３年からは自分で興味のある分野を選択することができます。

理系の学科というと忙しいイメージがあるが、応用数学科はそこまで忙しくはないので、理系の学科に行きたいけど夜遅くまで学校に残って勉強したくないという人におすすめ。

1年・2年は必修科目が多いが３年から自分の受けたい分野の講義を受けることができる。授業によっては難しすぎて内容がよくわからないものもある。

４年生になると、1つの研究室を選択しそこで１年学ぶことになる。自分の選んだ研究室は毎週変わりばんこで生徒がホワイトボードを使って講義をするという方法をとっていた。自分が講義を受け持つ週以外は他の生徒の講義を聞いてるだけでよかったので比較的楽だった。

３年の頃から就活セミナーなどが行われ、キャンパス内には就活相談室も常備されているので、就職サポートは手厚いと思う。

自分の通っていた神楽坂キャンパスは最寄駅から徒歩5分圏内で、近くに飲食店も、豊富にあるので便利だった。

棟によっては10階以上あるところもあり、エレベーターでだいぶ待たされることがあった。

自分はサークルに所属していなかったので詳しいことは分からないが、同じ学科の子とは授業が被ることが多かったから友達は作りやすい方だと思う。

サークルの数は豊富だが、イベントは学祭を除けばあんまりない。

就職先・進学先
公的機関・その他

理工学部機械工学科

航空系や宇宙系をしっかり勉強するためにはいい学科だと思います。ただサボるとついて行くのに大変なのですまじめにやらないといけない感じです。

理系のためのとても学べる講義だと思います。分かりやすくスピーディーな授業です。

宇宙系や航空系などに進む人が多いです。自分も航空系に興味を持っていたのでこの学科に入りました。

野田キャンパスはあまりいい場所にあるとは言えません。一人暮らしをしていたのですが最寄りの駅周辺は何も無い感じだったので不便でした。

全体的にあまり綺麗な校舎では無いです。理工学部は薬学部よりも綺麗では無かったです。

恋愛は少ないと思います。女子もあまり多くは無いので恋愛はそこまでです。友人は全然作れます。変人みたいな人とも仲良くなれて面白いです。

サークルはあまり見た事も無いものがあっていいと思います。イベントは文化祭などがあって普通な感じです。

就職先・進学先
メーカー
自分は航空機の本体の部品などの開発や設計をする仕事をしています。

工学部情報工学科
プログラミング技術、シミュレーション技術、カオス理論、信号処理技術、AI、通信技術、最適化技術等

入学後のギャップがすごくあります。まず金町という場所は人を選びます。都心でもなければ田舎でもない、空気が汚く(近くに高速が通っている為)、アクセスもあまり良くないので、理工学部(情報科学科、電気電子情報工学科)の運河と比較してどちらに入学したいのかを明確にしましょう。ついでに私は未だに金町へ通学するのが嫌です。また教育環境はあまり良くなく、出来る分野も限られるので、他の大学、学科との吟味をすることをお勧めします。専門分野は非常に狭いです。高校生の皆さんは進路についてよく考えましょう。

教え方の良い先生と悪い先生がいるが、それはどこの大学も同じことだと思う。実習では基本的に大学院生がアドバイザーとなって教えてくれる。一般教養の選択出来る授業が少ないのが欠点。逆に他学部履修は充実しているので、理系の科目の中で自分の専攻分野以外に興味が出た場合はすんなりと受講出来るというメリットがある。

圧倒的に企業連携が少ない。国立と比べて圧倒的に劣る。指導もほぼ大学院生が行っており、とても充実しているとは言い難い。その分学費か安いのは納得出来ますが…

ほとんどの人が有名企業に入っています！面接対策なども充実しているので、その辺は安心して下さい！ただ、結局は本人次第ということもありますが…

最寄り駅は金町です。東京都ではありますが、アクセスはあまりよろしくないです。一駅行けば千葉県松戸、北へ20分歩けば埼玉県八潮です。また金町駅周辺は恐ろしく空気が汚いです。ゴミ処理場と高速が近くにあること、偏西風の影響で都心からの排気ガスがすべて金町方面へ流れて来ること、下町で雑居ビルが多いなどの理由が考えられますが、これまで体験したことのない臭いでした。(隣駅の亀有もそうでした)都心ですら感じたことのない臭いなのでかなりひどいと思います…上京して一人暮らしする人はアパートも安いので良いかもしれませんが、実家通いの人はそこから通う価値があるかどうかをよく判断して入学しましょう。キャンパスは最高の環境です。

すごく綺麗なキャンパスなので施設は最高です。文句なしの充実度です。

独特な性格の持ち主の人が多い…

学内サークルはあまり充実してないです。葛飾キャンパス自体が新しいキャンパスなので、仕方ないとは思いますが…イベントはほぼないです。

理学部第一部化学科
化学一筋。
3年辺りから結構自由に選択できたりする。3年後期の実験の単位は取らなくても卒業出来るが取った方が研究室選択で優遇されるし、そもそも研究の地力が上がるので是非。
研究室に所属しなくても一応卒業出来るが院進は望めないと思う。

実験の授業は高校でやっていた実験の比じゃないほど時間がかかり、レポートは高校の100倍は難しいと身をもって経験した。生半可な気持ち(大学で遊べると思って進学するような)で化学科をチョイスするのは到底おすすめ出来ない。

化学オタクで化学が苦ではないならおすすめ。就職は悪くない。必修科目で3分の1が単位を落としたりするので勉強が絶対。

当方他国立大学の院生ですが、そこの授業と比較してもハイレベルな授業内容を分かりやすく教えて貰えたと思います。
ただ、非常に課題が多いので遊びに費やせる時間はさほど多くは無いでしょう

有機化学の研究室に在籍していましたがそれなりに充実していた。ただ、試薬などが高いので買って貰えない物があったり研究室の持つ設備が少し足りなかったりする。

就職のデータは悪くないと思う。進学も今年は某T大学も何人か居たし某工業大学にも居る。国立院進には向いてるのかも

飯田橋駅近歩いて2～3分でキャンパスに着くのは遅刻魔には有難い。ただ、南北線とJRは少し時間がかかる。
研究室に配属されると飯田橋と市ヶ谷の間の建物に足げく通う事になるので頑張って走りましょう。

最寄り近くには秋葉原があり、オタクもニッコリな周辺立地。ただ、そんな場所に通う暇もなく…

施設・設備　国立には劣るがそれなりにあってメンテナンスも良好。

友人関係築いていると課題で団結できるので本当に良い(てか友人関係が学業と結びつくほどの重要さ)理科大生はコミュニケーションが取れないは嘘だと思う。

ただ勉強が特段出来るやつは寡黙だったりするのでウェイで固まったところで”三人寄っても泥団子”になる。注意。

オープンキャンパスとか文化祭とかはやる気のある人の催し事。大半の学生はおうちで寝て曜日なので悪しからず。
某工業大学のようにニコニコ動画でも呼べれば違うのだろうが、そもそもイベントをやるような土地が無いのでこれからも無いであろう。

就職先・進学先
東京工業大学院

理学部第二部数学科
線形代数、解析学、幾何学、統計学の基礎的なものを二年生までにひと通り学び、その後の二年で選択必修という形で学びたいものを選んでいきます。卒業研究でより専門的な内容を選択して勉強をしていきます。

出席は関係なくテストで点数を取らないと単位が来ない科目がほとんどです。ただ、基本的に出席して勉強しないとなかなか単位は取れないかと。そのため、出席せずに落ちぶれるか真面目に出て単位を取るかの選択になると思われます。勉強する人には優しい世界ですが、勉強をしない人は冷酷なまでに現実を突きつけられるでしょう。

一部とは違い授業数が少ない為、特に必修科目の一コマあたりの単位数は大きくなります。コマ数が少なくても卒業するために必要な単位を取れるのが大きな魅力かなと思います。きちんと細かく勉強したい方は一部に行かれることをオススメします。

やはりit系はOBも多くいるので充実しているかなと思います。
私は文系職も受けていましたが、ほぼ独力での活動でした。

神楽坂キャンパスなので最寄りは飯田橋駅です。
jr中央総武線、東京メトロ東西線と南北線、都営大江戸線が乗り入れてます。
立地はかなり良いのではないでしょうか。

PCの数、図書館に置いてある教科書の充実はしているかと思います。ただ、体育館やトレーニングルームなどの運動施設は充実してるとは言えないです。

似たもの同士が集まるので話が合う人は多いのではないでしょうか。
男女の交わりはどこにでもあります。

サークルはマニアックなものもありますし充実してるのではないかと思います。運動系のサークルは(神楽坂キャンパスでは)キャンパス内でできるものは多くなく、他施設を借りての活動がほとんどです。

就職先・進学先
IT・通信・インターネット

工学部工業化学科
有機、化工、無機、分析など、化学全般
化学について幅広く学べる

勉強する習慣が身につく
実験レポートが大変だが、1年の前期から書かされるので、どんどん慣れてくる
1年は手書き指定

学外の教授の授業も有り 授業でもレポートが課されることがある
実験レポートが大変 実験は1年の前期から始まる

研究室のテーマは幅広い
有機、化工、無機、分析など
化工の研究室は珍しいかもしれない

大半は大学院へ
大学院からの就職実績はいいと思う
研究室によって就職先に違いあり

神楽坂キャンパスは駅から近い 飯田橋駅から徒歩圏内
※もうすぐ葛飾キャンパス(金町)に移動

実験器具は一通り揃っている
実験の授業では、2人1組で実験を行う
1年の実験では、最後に実技テストあり

サークルや部活などで幅広い友人関係が築ける
サークルをやっていなくてもアルバイト先で友人関係を築ける

所属サークルによる
サークルの数は普通 体育系から文化系まで幅広い

理学部第二部数学科
1年は必須科目がほとんどであり、1つでも落とすと進級できず留年
2年からは卒業単位を考えながら自分の好きな科目を好きなだけ入れられるのでよい

自分の好きな数学を嫌というほど学べたので、無事に卒業出来たときは嬉しかった
朝が苦手で、学費が安い夜間を選んだが結果的にとてもよかった

夜間だけど般教も充実しており、色々学べる
教員免許をとりたい人が多く、それ相応の授業も充実
専門科目もとても良い

4年からゼミが始まる
ゼミによって難易度が全く違う
人数の少ないゼミは毎回3人くらいの発表があったり、時間超過する等辛そうなところもある

教員になる人がほとんど
学校の求人情報は活用しなかった

最寄り駅は飯田橋
使う路線によってはとても良い
周りにも飲食店が多い

1年と4年のゼミ(これは使う人限定)で使用するパソコン室が遠い+古い

夜間ということと、理系ということもあり、陰キャと男が多め
女子が少ない
夜間だけどサークル等は充実しているため友人は多く出来るかもしれない

文化祭は外での屋台、室内での展示、遊び等があるが、全体的に地味だと感じる
最終日に花火が上がる