【掲示板】東京理科大学卒業生の今

薬学部薬学科
薬学を中心とした医療分野の学問について、2年次から少しずつ専門的なことを学んでいきます。薬学部では、薬理学や疾病についてはもちろんですが、もっと基礎的な化学や物理についても学びます。私の知っている他の医療系の学部はそこまで卒業研究には力を入れない印象を受けていますが、理科大ではかなりしっかり研究する研究室が多いです。

覚えることは大量だし、試験に実験にレポートに、研究まで始まるとかなり忙しい学科ではありますが、穏やかな人が多く居心地がいいです。

どうしても暗記科目が多い学部ですが、特に大事な分野は4年までに何度か繰り返し様々な授業で触れてくれるためしっかり知識が身に付きます。

自分の研究室では先生がとても親切に対応してくださいます。また、他大学の研究室、先生とも繋がりを作ってくださる為、研究で自分では解決できない問題にあたった時でも大丈夫です。

他の大学に比べて国試対策はあまりしてくれてはいないように感じてしまいますが、ここ数年は力を入れ始めている印象を受けています。就職先は様々で、薬剤師の資格を取るからといって必ず薬剤師になると言うわけではなく、幅広い分野に目を向けられるサポートが受けられています。

駅の近くではある（薬学部のキャンパスは理科大の中でも一番駅から離れていますが）けれど、飲食店やカフェなどはほぼなくて残念です。

研究、実習施設はある程度十分揃っていると思います。授業で使う棟も割と新しく綺麗です。

サークルに所属していたため、他の学部の人とも幅広く繋がることができました。学部内でも実習やSGDなども多い為、仲良くなる機会も多いです。

自分が所属していたサークルは割と大きいところだった為、一年を通して様々なイベントがあり活動は盛んでした。サークルの数は把握していませんが、ゆるいものからハードなものまで色々な分野のサークルがある印象です。

工学部工業化学科
基礎化学から応用化学、物理学など専門的なことを学ぶことができます。

工業化学科は東京理科大学と京都大学にしか存在しない学科となっております。他の大学より最先端の研究ができます。

他の大学では学ぶことができないような専門的な講義まで幅広く学ぶことができます。

卒業生の多くが有名企業に就職し活躍されています。手厚くサポートしてくれます。

学内のサークルは数多く存在しておりイベントも充実しております。

就職先・進学先
化学企業

理工学部先端化学科
1年で数学物理化学英語2年で化学と英語3年はそれまでに単位を落としていなければほぼ化学のみ+一般教養

真面目にできるならばいいところなのだが1~3年で毎週実験がありそれのレポートに追われるためそこそこ拘束時間が長くなる

必修なのに単位習得できたのが1/3の科目などがあった
化学に関しては概ね満足のいく講義である

自分から就活について触れようというきがあるのならば色々あるが気にしないと気が付かないものも多い

東部アイランドパークラインはそれほど混まないので通学は楽ではあるが周辺に路線が1つしかないのでそこが止まると身動きが取れなくなる

先端化学科の設備は最近新しくしたばかりなので綺麗なところが多い

友達を作ろうと思わないと作れないかもしれない
他の学科よりは女子が多めである
サークルの数は少なくは無い

理工学部数学科
解析学、幾何学、代数学、微分方程式など。
他には一般教養の授業や第二外国語の授業を自由に取れる。

数学科は他の学科に比べて必修が少ないので、二年生の前期で全休が作れる。四年は週一。留年率はかなり低めです。

教職志望なのですが、理科大学は他の大学に比べて教員採用試験に対しての対策を手厚くしてくれる。無料のものもあれば有料のものもあり、すべてが役に立つ。就職支援課もあり、就活対策も充実。

研究室・ゼミ 三年の後期から始まり、解析学、幾何学、代数学から選ぶ。ゼミは基礎を大事にしていて
ゼミによっては卒論がない。

大手企業に行く生徒が多く、三年の10月あたりから、就活支援のイベントが始まり全面的にサポートしてくれる。

最寄りは東武アーバンパークラインの運河駅です。周りには何もなく、柏駅に行かないと栄えていない。

薬学部の講義等は綺麗だが、理工学部の校舎は割と古い。最近は新しい講義等も立ち、上島珈琲店が設置されるなど豊かになってきている。

女子は少ないです。学科内も和気藹々としてます。

サークルは50個ほどありら種類も多いので自分に合ったサークルが選べます。

理学部第二部数学科
プログラミングなどパソコンを使った講義があり、とても楽しかったです。

勉強する意欲があればとても充実した日々を送れるかと思います。授業に出なかったり出席を誰かに頼んだりする意欲のない人が留年したりします。

講義内容が充実しており非常にためになる講義が多いと思われます。

研究室・ゼミ　様々な種類があります。

就職活動に関する説明会のようなものが3年生頃から何度か開かれます。

坂が多く、キャンパスもオフィスビルのようでおしゃれさはないです。

講義に使われる施設の他に筋力トレーニングを行える場所があります。

学祭は他の大学と比較するとあまり人が来ない影響か、盛り上がりに欠けます。

薬学部生命創薬科学科
一年次は様々な分野、基礎科目を習います。学年が上がるにつれ、薬系の知識も学ぶことになります。

将来の選択肢の多い学科だと思います。自分の勉強次第で何者にでもなれるでしょう。国家資格が取れないというデメリットはありますが、4年制なので好きな進路へ向かうことができます。

指導が充実しています。テスト勉強は大変ですが、ついていくことで力になります。

就職サポートはあまり受けられていません。

辺境の地にあるため、通学はしにくいです。飲食店などもあまりありません。

設備は充実しています。
友人はたくさんいます。何かしらのサークルなどに属することで得ることができるでしょう。
サークルは充実しています。種類が多いので自分に合うサークルが見つけられるでしょう。

理学部第一部応用物理学科
理論物理なので、物理の基礎を総合的に学びます。
理工学部とはちょっと違って、筆記が多いです。

過去問があれば難なく上がることができます。
そう考えるとまあまあおすすめかも。雰囲気はみんなでわいわい系ではない。

講義はいろんな種類あって、充実してるように思えます。
先生も宿題をたくさんだしてくれるので、嫌でも勉強はします。

カウンセリング室があるので、わからないことの相談をすることができます。
先輩などの繋がりがあれば、より有利に進められる。

トイレがとてもキレイです。

学園祭は地域の方々が多く参加するので、他校の人が遊びに来ることはあまりないです。

基礎工学部生物工学科
1年次は物理、生物、化学と幅広く学び、2年次からは生物が中心になり、生体内で起きている反応、メカニズムを勉強する。3年次には週3で実習があり、4年次に卒研配属が決まる。

勉強をしっかりしたい人には向く大学だと思う。しっかり勉強しないと留年するので、授業には出ておかないといけない

授業は先生によって丁寧さが違うし、テストの難易度も異なる。
ただ、先生方は基本優しいので、テストの点数が足りなくても追加課題などで単位を取らせてくれることが多い。

研究室によってコアタイム(ラボにいなくてはならない時間)が異なっており、コアタイムがない研究室もある。厳しい研究室もあるが、その分研究内容は充実している。

基礎工学部の他の2学科に比べると、就職はあまり良いとは言えないが、同じ生物系の他の大学と比べると良いのではないかと思う。学部卒だとどうしても研究職に就くのは厳しく、修士、博士までいかないと研究職は厳しい。研究職に絞らないのであれば、学部卒でも大丈夫。

駅から徒歩10分くらいで行けるし、常磐線と京成線が通っているため、不便ではない。しかし、都内からくる千代田線が遅延が多いため、余裕を持っておいた方がいい。

新しいキャンパスなので、校舎はきれいに保たれている。
研究室もきれいで研究するための施設としては十分である。

基礎工学部の場合、1年間長万部に行くため、横のつながりは強い。2年生からのキャンパス生活も基本、長万部の友達といることが多い

サークルの数が多く、また他のキャンパスのサークルに入る人も多い。

工学部工業化学科
様々な化学分野を、物理学とも融合させながら学ぶことが出来る。

この学校にはいってよかったと思うことがあまりない。特に友達が増えないのが一番自分が懸念している点だ。

大学での勉強として内容は足りているが、特別役立ったなどと思うことはなかった。

実験装置や器具が古かったりと、研究設備があまり充実しているとは言えない。

就職・進学実績は良いと思うが、サポートなどの恩恵を受けたことがない。

飯田橋駅の周りにはおいしくておしゃれなごはん屋さんがたくさんある。

実験設備が不十分。そもそも充実していると感じたことがない。

友人もすくないし恋愛関係に発展する人もあまりいない。私だけでなく周りの人もそう。

サークルの数は少なくなく、サークルに所属する学生もたくさんいる。

経営学部ビジネスエコノミクス学科
ホームページにどの学年で何を学ぶのか書いてあるのでそちらをみた方が早い。3年でゼミ配属になるのでそれまでどの分野のゼミに入るか考えればいいと思う。

大学で勉強したいと思って入学するのであればいい大学だと思うが、遊びたければ地獄である。必修が多いため拘束時間が長く、簡単に単位が取れないため勉強したくない人には辛い。しかし、この先の人生で役に立つ内容だなと思う授業が多いためきちんと勉強すれば得るものは大きいと思う。

経済寄りのデータサイエンスの勉強ができる数少ない学科で希少価値が高い。計量経済学やゲーム理論、データサイエンスを学びたい人には向いている。

先生一人当たりに対しての生徒の数が多い。

就職支援課のサポートや学内の説明会もしっかりある。
生徒の意識が高いため互いに刺激し会いながら就職活動ができた。

飯田橋駅と九段下駅の中間に校舎があるため立地がとてもよい。
周辺も美味しい飲食店が沢山あり、新宿や秋葉原、池袋、渋谷などの駅にも出やすいのでインターンがしやすく、就職活動での面接までの空き時間に校舎で休憩するなど、とても利用しやすかった。

校舎が狭いが綺麗。休み時間の階段がとても混雑するため移動が大変。しかし、校舎や設備が新しく綺麗なので混雑する曜日を除けば快適な環境である。

2年生まで必修の授業でみんな同じ教室に詰め込まれ、演習の授業で友達同士教えたりするため学科内で仲の良い友達はできる。試験前に自主的に大学にいる人達で試験勉強の勉強会をしたりするため、学科内での友達がいないと色々と大変。
必修科目の時間が多いため一般教養科目もみんな同じ時間の同じ科目を取らざるを得ないため授業での他学科の交流はない。
サークルや部活に所属することで他学科の友人や先輩後輩との繋がりが持てる。

普通の大学程度にサークルや部活はある。
都会のど真ん中に校舎があるため、サークルではなく長期インターンを頑張る生徒や他大のサークルに所属する生徒もいる。